♣慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスSFCでの共同研究授業に参加しました♣
2015年06月12日
柴田茂樹教諭は健伸学院に在籍しながら、上席研究員として慶應義塾大学に週2日ほど在籍し研究を続けております。
2011年から続けております共同研究に今年も招かれ、フリードマン教授の授業、
新たに長谷部葉子准教授の授業に参加することになりました。
6月11日(木) 柴田理事長を始め、青山・柴田麻衣・有谷・谷村は、
慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス (SFC) を訪れました。
フリードマン・デビット教授のProject English children Literature classの食育の授業では、
健伸幼稚園における 『食に対しての取り組みやその様子&家庭における食に関する意識調査について』
を青山・柴田麻衣がプレゼンテーションしました。
世界各国の留学生や帰国子女の学生もたくさん集まり、質問や意見交換など熱心な討議が展開されました。
家庭における食に関する意識調査の中から 『食事で大切にしたいことは?』 と学生にききました。
①家族の団らん ②残さず食べる が多く、保護者と同じ回答になり、
まさに万国共通、そしてどの世代も同じに大切に考えていることがわかりました。
長谷部葉子准教授の異文化コミュニケーションをテーマとする長谷部研究会のプレゼンテーションでは、
参加者が多く、M(ミュー)館の大講堂での授業でした。
まず、柴田理事長から子どもの育ちについての講話、その後、年長の一年間の描画活動を通しての
育ちをまとめた 『子どもってすごいね!』 を 有谷・谷村がプレゼンテーションしました。
みなさん、子ども時代を思い出しながら聞いてくださったようで、どろんこあそびや園庭で元気に遊ぶ
子ども達の姿に『オー』 とか 『こんなことしていたよね!』 など色々な声が聞かれました。
最後の授業は、慶応の学生のプレゼンテーションに参加しました。
6分間の時間内にプレゼンをするということで、今回は2回目ということで、自由に話したいこと
を話すという内容でした。それぞれ様々なテーマでしたので、楽しく聞くことができました。
普段の生活とは違う、学生のキャンパスでの1日は、
新たな心持ちを呼び起こす原動力にもなったように思います。