７月２９日（金）

春の学院研修から引き続き幼児教育において原理とは何か、学びを深めました。

今回の会場は行田幼稚園で行いました。

　午前は、青木先生の著書「教育臨床への挑戦」をグループ毎に

輪読した部分を発表していきました。

午後は、柴田理事長の絵画教育の学びと実践をしました。

暑い一日でしたが、子どもたちとの生活からちょっと離れて、

頭をフル回転させ、中身の濃い学びとなりました。

長い教育の歴史をひもといたり、保育の実践からエピソードを取り入れたりしながらの発表は各グループの特徴があって楽しく聞くことができました。

２５８ページにわたる１冊の本を各セッション毎に発表することで全員が１冊の本を読み終えることができる輪読は、向き合うまでは大変でしょうが、こうした発表を行うことでやり終えた充実感で一杯の先生方でした。

柴田茂樹先生からは、春の学院研修で宿題になっていた「保育内容について」の先生方の意見を今こうした形でまとめていますと経過報告がありました。

午後からは柴田理事長」とともに、絵画の世界に…。

皆さん、こけしを描きながら、のめり込むように自分の世界に入っていきました。

学院の教務スタッフ揃いました！

　今回の研修でたくさんの学びを得たことでしょう。

前期の夏期保育、待っていまーす。