年長松組 絵画 手のデッサンを経験しました!
2017年09月14日
☆9月6日(水)・9月7日(木) 手のデッサンを経験しました!
手のデッサンは、年中時にも経験しましたが、年長ではさらに木の葉・あじさいの花・園庭の木のデッサンを1学期に経験し観察力・集中力を身につけての絵画表現を大切にしました。描材は、白上質紙・鉛筆・色鉛筆。絵画教材保育室で、じっくりと一時間あまり集中しながら、自分たちの目で手の平や甲を確認し、指の数・シワ・指紋・厚みなども気づき合っていた子どもたちです!
理事長がスケッチした手のデッサンを囲んで、子どもたちから、うごきそう!しわいっぱい~!
⌈つめは?じゃんけんみた~い!ほねがあるんだよね~!⌋ とたくさん思うことや気付きや発見を
どんどん自分たちの言葉で伝え合う姿が見られました。
手のかたちを型取りながら、指の長さや手首とのつながりを確認でき友だち同士で大きさの違いも感じ合っていました。
指は動く、動くから面白い、いろいろ動かしてみて、チョキのデッサンにチャレンジしました!
はじめは ⌈ チョキはむずかしかもなぁ~⌋
とお話ししていましたが、描きだすと、夢中になって鉛筆を動かしていました。絵画の時間を通じて、
鉛筆の持ち方を先生と確認したり、一人ひとりと向き合えた時間のなりました。デッサンの積み重ねが
多様な絵画表現の基礎になるでしょう。