年長松組の『ときめき広場』が行われました☆
2015年03月13日
3月12日(木)
年長の松組さんが主体となったお楽しみ広場 『ときめき広場』 がオープンしました!
「もうすぐ卒園する松組さんたちが年少の花組さんや年中の竹組さんにしてあげられることはあるかなあ?」
という問いかけに子どもたちは次々と
「プレゼントをつくってあげよう!」 「サッカーやなわとびをおしえてあげたいな~」
「うんどうかいのチアダンス、もういっかいみせてあげない?」
と松組にしかできないアイデアを出して話し合いました。
そしてそれら全部をまとめて発表するイベントを 『ときめき広場』 と名付け、毎日コツコツと準備をしていきました。
『ときめき広場』 当日…
まずは朝一番から真っ白な看板ギャラリーに絵を描き始めました。
楽しかった園庭でのあそびや、お世話になった保育棟の絵を描いていると
竹組さん、花組さん達も「なにしてるの~?」と興味津々でやってきました。
「みんなでいっしょにかこう!」と誘いかけながら竹組さん、花組さんも混じって、
色とりどりの絵の具で真っ白だった看板を素敵な絵でいっぱいにしました!
『ときめき広場』 本番では松組さんから幼稚園のみんなへ
「松組になったらこんな事ができるよ!」
という思いを込めてそれぞれの得意分野を発表するステージで縄跳びやダンス、コマ回しなどを
パフォーマンスをしたり、今年一年をかけて覚えた色々な編み物、折り紙、ゴム飾りで作った素敵な
アクセサリーを売るお店屋さんをオープンしました!
「これください!」「くじびきやらせて!」 と次々に商品を持ってくる竹組、花組のお友達に、
「それは100えんで~す」「これでかえますよ~」 とあらかじめプレゼントしていた手作りの
お金と交換している姿は、まるで本物の店員さんのようでした☆
縄跳びやダンスのパフォーマンスでは自分の得意技などを紹介し、大勢のお友達の前で技を披露します。
ビュンビュンと風切り音をさせながら二重跳びをしてみせると「おお~!」と歓声をあげて拍手する姿があり、
松組さんを憧れのまなざしで見つめていました。
縄跳びやコマ回しは見せ終わってからも一人一人が子ども先生になってコマの回し方や縄跳びのコツを教えてあげました。
中には花組さんに自分の縄跳びを貸してあげる姿もあり、年長としてとても頼りになる姿だったと思います…☆
チアダンスのパフォーマンスでは、手作りの大きなリボンを頭につけて元気いっぱいにダンスを披露しました。
竹組の女の子の中には普段から松組のダンスに憧れ、振り付けを真似ている姿もあります。
目の前で行われるパフォーマンスに思わず自分の体まで動いてしまう子もいてとても暖かい雰囲気の中で
『ときめき広場』は幕を閉じました…☆