みんなで協力して刈ったお米…
お日様の光を浴びてすっかり乾いたところでいよいよ脱穀を行いました！

どのように脱穀をしていくのか・・・

なんと！！

昔ながらの足踏み脱穀機と手作業です！

「いっぱいとれるね！」「ひとつぶとんでいった！ひろわないとすずめのごはんになっちゃうよ」
コツコツ頑張っているからこそ、たった一粒でも大切に感じられます。

脱穀を済ませ、お米を一粒一粒にしたあとは、籾摺りと精米作業です。
これがまた大変！

ご家庭にご協力して頂き、お預かりしたペットボトルに殻つきのお米を入れたら木の棒で押して籾摺りをしていきます。
根気がいる作業ですが、頑張った分、目に見えてお米が綺麗になっていくので子どもたちも
夢中になってやっています！殻が剥けた後もシャカシャカ突き続けると玄米から白米へ近づいていきます。

現代は、機械で収穫から精米までできてしまう時代ですが、あえて、手作業で進めてきている健伸のお米。

食べられるお米になるまでにたくさんの時間と労力が必要であることを経験して様々なことを感じていってほしいと思います。

食べられるお米になるまでもう少し。引き続きみんなで頑張っていきます！！