慶應義塾大学政策・メディア研究科の学生との共同絵本研究をしました!
2014年11月28日
昨日11月27日(木)慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスを理事長と共に
学院から浅野、澤本、石井、青山が訪れました。
この共同研究は、柴田茂樹教諭が慶応の大学院に入り、フリードマン教授の助手を勤めてから続いています。
温かな日差しの穏やかな天気が心地よく感じられる中、湘南キャンパスに到着しました。
フリードマン先生の授業、長谷部先生の授業共に、柴田理事長の幼稚園教育についての講話、
それから先生たちの絵本研究に移り、
『ゆらゆらばしのうえで』きむらゆういち(作)はたこうしろう(絵)を絵をみせずに読み聞かせをしました。
ぐるぐる回る丸太橋の上できつねとウサギが必死に丸太にしがみつくシーンでストップ。
『印象に残ったところ、その後どうなったかなど何でも良いです。イメージしたことを描いてください』
すぐにとりかかり、どんどん描き出す学生でした。
同じ内容を幼稚園の年長さんにおこなった様子を記録したビデオを映したところ
『すごい!』『オー』など歓声があがり、子どもたちの様子を暖かい眼差しでみてくれました。
今後もこうした活動を大切にしていきたいと思っています。
柴田理事長のお話 読み聞かせをするスタッフ 描いたシーンの紹介
学生の質問に答える理事長 どんどん描いていく学生
長谷部先生のプレゼンテーション
【スタッフの感想】
・いつもと違う環境での読み聞かせは、とても新鮮でした。
新しい発想や面白い試みをする学生に刺激を受けました。(浅野)
・たくさんの学生さん達の前で絵本の読み聞かせをしたのは、新鮮でした。
緊張もしましたが、貴重な経験ができとても楽しかったです。(澤本)
・普段子どもたちと読む時とは違い、緊張しましたが、真剣に耳を傾けていただき
私も新鮮な思いでした。(石井)
・学生の取りかかりの早さに驚きましたが、描き上がった一場面を、プレゼンテーションする際も
次々と手があがる学生の積極的な姿勢に嬉しくなりました。
若者らしい活気のある授業に感激しました。(青山)