秋の慶應義塾大学SFC 湘南藤沢キャンパスを訪れました‼
2018年11月09日
柴田茂樹教諭は、上席研究員として 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで週2日ほど研究を続けております。
2011年から続けております、フリードマン教授の研究室での
“Fantastic Kids world”
の共同研究会に今年も参加することになりました。
11月8日(木)
柴田理事長・行田幼稚園柴田大輔園長・青山三重子・池田真理子・吉川栞は、
秋の日差しが心地良い慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)を訪れました。
フリードマン・デビット教授の
Project English children Literature class の教室に入ると
学生たちがにこやかな笑顔で出迎えてくれました。
フリードマン教授もいつものきれいな英語で迎えてくださいました。
英語のみの授業ですが、私たちは、日本語で話して良いとの許可を得ています。
早速 ≪半日村≫ (斎藤隆介 作・滝平二郎 絵 岩﨑書店)
池田・吉川両教諭が読み聞かせを始めました。
教室は、シーン……と。
“せっせ、せっせと山をのぼったり おりたりした”まで読み
『さあイメージしてください。
この後どうお話が展開されるでしょうか。
自分の好きなように描いてください。』
久しぶりのクレパスと画用紙に
『幼稚園だねー!』
自分のイメージした絵をプレゼンする学生。
半日村のストーリーとほぼ同じに考えた学生、
山を削った土を湖に埋めるのは、自然破壊に繋がり生態系に
まずいと語る学生もいました。
絵本を開けると学生たちから
『オー‼』
『見た事あるかも…』
二人の先生が読み終わるまで、じっくりと聞き入っていました。
その後は、年長の子どもたちに同じように読み聞かせをした実践を青山がプレゼンしました。
柴田理事長から質問のあったフレーベルについて解説があり、
健伸の教育の大切にしていることも話されました。
最後は、行田幼稚園 柴田大輔園長が幼稚園の教育について
具体的に分かりやすく説明されました。
20名近い学生の出身地を聞くと
シンガポール、南アフリカ、インドネシア、シカゴ、香港、ロサンゼルス
シアトル、ボストン、日本 etc …
1教室の中が世界各国のようでした。
学生からは、健伸を訪問したいとの申し出がたくさんありました。
楽しみですね。