第1回 東京2020応援会 兼 アジア大会・世界体操帰国報告会

2019年01月03日

トピックス

2018年12月30日

 第1回 東京2020応援会 兼 アジア大会・世界体操帰国報告会が

健伸幼稚園でおこなわれました。

 2018年4月に行われた全日本体操個人総合において、健伸スポーツクラブ卒業生の谷川翔選手(たにがわ かける、順天堂大学2年・健伸幼稚園卒)が史上最年少全日本個人総合チャンピオンになりました。また、2018年の世界体操では昨年に引き続き谷川航選手(たにがわ わたる、順天堂大学4年・健伸幼稚園卒)が出場し、男子団体総合銅メダルを獲得いたしました。同年のアジア大会におきましては前野風哉選手(まえの ふうや、鹿屋体育大学4年)と谷川翔選手の2名が男子団体銀メダルを獲得し、2018年は当クラブの卒業生たちが輝かしい成績を残してくれました。

 2020年には東京でオリンピック・パラリンピックが行われます。『健伸からオリンピック選手を!』という大きな夢が目の前にあります。そこで、今年行われた世界体操・アジア大会の帰国報告会とともに、1年半後に行われる東京オリンピックに向けて当クラブから応援ができないかという趣旨のもと、12月30日に健伸幼稚園にて第1回 東京2020応援会兼アジア大会・世界体操帰国報告会を開催いたしました。

 当日は当クラブで指導してくださった先生やクラブの卒業生たちがたくさん集まっていただきました。帰国報告会では、谷川航・前野風哉・谷川翔の3選手がクラブの小学生からの質問に対して真剣に答える場面もあり、子どもたちの夢がさらに大きく広がる時間となりました。

 体操競技の選手として活躍している選手の紹介と、体操競技から他競技に転向し東京オリンピックを目指す久永将太選手(ひさなが しょうた、水泳・飛込、セントラルスポーツ所属)や佐々木原選手(ささき げん、スポーツクライミング)の紹介も行い、最後には柴田理事長先生よりみんなに心温まるお話をしていただきました。その後、体育館に移動してみんなで倒立競争を行い、小学生から大人まで笑顔溢れる賑やかな会になりました。参加してくださった皆さんが健伸スポーツクラブで培ったものを基礎に、これからそれぞれの大きな花が開くことを期待しています。

谷川航選手  柴田理事長  谷川翔選手  前野風哉選手

 

        久永将太選手 谷川翔選手  谷川航選手 前野風哉選手 佐々木原選手

     

参加してくださった皆さんで集合写真をとりました。