R5　7月27日

健伸教育研究所企画で

夏休み 小学生のおもちゃ工作講座が開かれました。

 

 

講師は東京おもちゃ美術館　多田亮介先生です。

 

始めに、科学のナゾを探求する楽しいお話をしてくれました。

　

 

 

3つの科学おもちゃ工作の中から好きなものを選びました。

 

弾むボール　スーパーボール

 

浮き沈みするおもちゃ　浮沈子

 

よく回るコマ　CDこま

 

★スーパーボール★

スーパーボールは

自分の力で材料を混ぜ合わせることで

液体が個体に状態変化していきます。

根気のいる作業です。

材料をしっかりと計量してスタートです。

 

 

「みてみて！」

その後、塩の脱水作用を使い

水を抜いていきます。

力を込めて混ぜたりしぼる作業を繰り返します。

 

「こんなに小さくなったよ」

 

★浮沈子★

浮沈子は、水の量と重さのバランスが決め手。

みんなで試行錯誤をしながらじっくりと取り組みました。

  

　

  　

 

「あ！動いた！」

みんなで浮き沈みのなぞ解きをしました。

 

「すごくおもしろいね」

更に研究を進める子もいました。

 

★CDこま★

CDゴマは、円を分割した上に

ナットを配置していきます。

軸の床との摩擦や重心などに注目しながら

工夫を重ねます。

 

できあがったよ。はいポーズ！

        

 

子どもたちのくるくると変わる驚きや喜びの表情を見ることのできた一日でした。

今回の経験が、疑問を持つことへの楽しさや

科学への興味につながってくれるといいなと感じました。

お家でもぜひ探求し続けてくださいね。

 

 

ペン、タオルなどの忘れ物があります。

一度講座で使ったかばんの中身を確認して下さいね。

 

次回は8月10日ボードゲーム作りです。

お申込みした方々、お待ちしております。